梱包していた絵を全てほどき
一枚ずつあらためる。

あらゆるこたえをひとはもっていて


それは嵐の雨のように強く地に
打ち付けたり

するかとおもえば


ざんっと空に戻るように晴れ渡り
地がかわき


なにごともなく


予想できない。


絵を運んだ手に絵の具
この絵7年は経つのに
あのころからかわかないでいる。

こたえ、わからない。かわかない。
大事なことは秘密のままに

なにごともなく